イメージストリーミングには録音は必須です
イメージストリーミングは見えてくるイメージを言葉にしてそれを解釈するメソッドですが、イメージというのはとりあえず見えてしまうので、なかなか録音する人はいないものです。
個人レッスンでイメージストリミーミングの練習をしている人でも、イメージを1分見て、あとでそれを紙に書いて記録する人も多く、リアルに録音する人は少ないのです。
この点がなかなか伝わらないのですが、リアルタイムに録音しないイメージストリーミングの練習というのは、マスターする前であれば、意味がありません。
録音することで脳の動きが違うのですね
だから録音して、イメージをリアルタイムで言葉に変えるという作業は必須です

イメージを言葉にしている3つのステップ
これは自律訓練法の自律性解放を促すメソッドの、自律性言語化でも全く同じことが言えます。
①頭の中でイメージを言葉にしている
②声に出して言葉にしている
③声にだして録音しながら言葉にしている
一見同じことをしていますし、主役はイメージですから①から③のどれでもいいと思いがちですが、③でないといけません
録音用にスマホのVoiceレコーダーに向かってイメージを語りだした瞬間、脳の体制が変わると感じます
その変化状態で言葉にするのと変化しないまま言葉にするのではずいぶんと違ってくるわけです。
一度、イメージストリーミングのメッセージ性の威力を体感したら、その後の人生でイメージストリミーミングは手放せないものとなります
動画チャンネル:イメージストリーミングとは?
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