人生には時々大変化が起こります
親しい人の死
親しい人との別れ
転職
失恋
結婚
離婚
失業
倒産
再就職
再婚
などなど
いい変化は嬉しいし、ネガティブな変化は悲しくつらいし、絶望に打ちのめされることもあります。
そしてそこからまた復活するという変化。
人生はなすがままにするとジェットコースターに乗ってるようなものですが、
これを自分で操縦していたら!そう考えるのが人生コントロールの秘訣のひとつにもなっています。
さて、運命が起こす変化に翻弄されるのが人間でもありますが、あなたはどうでしょうか?翻弄されていますか。
でも運命の変化の中にはその人の心の姿勢が呼び込んでいるものもあります。逆引き寄せの法則です。
今回は自分の中にポジティブな変化を起こすための方法をお伝えしてみたいと思います。
変化が起きた時 そこからどうするかが人生を決めて行きます
人生に変化を起こすと言っても、目的がなければ不要です。あなたは今ご自分の人生に変化を起こしたいですか?
答えがイエスならぜひ読み進めてみてください。
変化を起こしたい人は、自分が思うような状況にないということですから、
思うような状況にしなくてはなりませんね、そうなった方が楽しいし充実しますし、幸せです。
回りを変えなくても自分が変わるとほんとうに人生が変わる

ところで人生の変化はあなたの内面の変化によって起こります。
あなたが何も変わらずに運命だけがあなたの望むように変わることはありません。
だから人生に変化を起こすということは自分を変えるということなのです。
自分を変えるということは具体的には
資格試験の勉強を始めようと思ってるけどなかなかはじめられない、でも明日から毎日する
失敗を他人から追及されるとカチンとくる、でも明日からカチンと来ないようにする
仕事は誰よりも早く来て誰よりも遅くまでがんばってすることはない、でも明日からそうする
毎日20分、ウォーキングをしようと思うができていない、でも明日からやる
このようなことでも実行すれば人生は変わっていきますね。資格を取得できるし、
ダイエットにも成功するし、穏やかに人になれます。
それをやれば自分が変わり運命が変わりそうなことってたくさんありますよね、考えてみれば。
ではなぜそれをしないのでしょう?
やろうと思ってもできないのは潜在意識が変わらないから
潜在意識が人間の行動を決めています。顕在意識、自意識はそれにのっかって一部の操縦をしているだけです。
潜在意識が大型船の船のエンジンとすれば、自意識は操舵室にいる一人の人間程度の役割かもしれません。
レーダーやコンピューターも船の機能です。人間は方向を確認しているだけです。
なので船のエンジンやコンピュータに変化がなければ、
人間がよしもうすこし速度を上げようと思ってもなにも変わらないのと同じです。
潜在意識が変わらないからやればいいとわかっていることをやれないのですね。
潜在意識を変える原理
潜在意識を変える方法はさまざまに研究されてきて、体系化された方法論になっていたりします。
根本においてリラックスした状態の脳に、変化の内容を埋め込むというのが原理です。
リラックスしたときには、大脳の論理的思考が朦朧としてくるので、
肯定的な感じでいろんなことを素直に受け入れることができます。
その最たるものは催眠術化もしれません。催眠状態のとき人のからだはとてもリラックスしていています。
潜在意識を変える2種類の方法
リラックスした状態になること。
その上で
①変化したあとの状況をイメージする
②変化にむけての言葉を唱える
このふたつを一定期間繰り返していきます。
それも同時にやるのがベストです。具体的には
たとえば転職に成功して収入アップも果たしている状態の
絵か写真を用意します。
次に「わたしは転職して必ず収入アップを果たす」
という言葉も書いておきます。
このふたつを同時に見る、言葉は唱える。これを2週間唱える。
すると転職活動は間違いなく開始します。
この二つの方法をセットにして様々なイメージ手法とアファーメーション手法を組み合わせて目標設定シートなどもあります。
瞑想状態で2種類の方法を使う
こうした技法を嫌う人もいますのでそういう方向けの方法をご紹介します。
それは瞑想状態で、変化のイメージを見て、言葉を唱えるというものです。
瞑想状態になると催眠状態同様に変性意識になっていきますから
単なるリラックスとはまた奥行が違ってくるのです。
その上で、変化のイメージをぼんやり眺めます。
その上で「転職は必ずうまくいく」というような言葉を頭の中で唱えます
そんなことを10日も続けると変化していきます。
心の姿勢が変わると因果を越えて物事は変化します。
それはたとえばこんな出来事として起こります。
長年お母さんとの間にわだかまりをもっていた40歳の社長さんがいました。社長さんは出張先の東京で、思い立って神社にお母さんの病気が治るように心から祈ったそうです。お母さんは数年にわたってある病気で病院通いが続いていたのです。
そうしたところ、同じ時間に福岡でお母さんが医師から完治しましたと告げられていたそうなのですが、これなどは心構えや心の姿勢が変わったと同時刻にすでに変化が起こったと言う不思議な話です。でもこんな風な話が実例として星の数ほどありますね。
潜在意識を変えるための心作りの方法
ここでご紹介した方法はいずれもまずはりラックする、まずは瞑想状態になる、その上でイメージと言葉を心に深く浸透させる、というものでしたので、リラックスと瞑想ほ方法は気になるところです。
単に深呼吸しましょうとか、呼吸に意識を集中して目を閉じましょう、こんな程度では、瞑想状態にも深いリラックス状態にもなれません。
また瞑想状態はそのトレーニング方法は複雑かもしれません。
私が使う方法はずばり自律訓練法です。
催眠状態が人間に及ぼす好影響が発見されたことをきっかけにドイツ人医師のシュルツ博士が体を催眠状態と同じ状態にするために開発した体系的な方法です。
基礎的練習である標準練習とそれをベースに行う各種応用練習がありまs。
標準練習は手足の温感と腹部の温感、額の涼感を感じるようになる練習ですが、これをマスターするとふわふわぷかぷか体が浮いている気分になります
無料メールマガジンでは5回にわたって
アルファ波バイオフィードバックと自律訓練法の基礎実践をお伝えしています
コメントをお書きください