タロット占いで悪いカードがでたら嫌だから教えないで そうお客さんが言った
タロット占いをしていると時々こんなことを聞かれます
とても悪いカードが出たら その通りの意味を伝えていますか?
です
お客さんによっては
あんまり悪いカードが出たら ずばり教えないでくださいとか依頼した上で占ってほしいという方もいます。
さてタロットカードには良いカードと悪いカードがあるのでしょうか?
こたえはずばりイエスですが
少しニュアンスが違います
そもそもタロットカードに悪い意味などない!!
そう考えるからです

悪いカードの事例: タロット占い
普通は
塔のカード
がでるととにかく破壊されるとか転落するとか
正位置でも逆位置でもよくないとされます
また 金貨の5などは経済的困窮やひねた心を表すとなるので
あなたはお金がなくなり心もすさみますとなります
問題は
カードの型通りの意味をそのまま伝えることにありますね
型通りの意味をそのまま伝えるのですか?と聞かれたら
答えはNOです
金貨の5が出たときには他のカードとの絡みや状況によって変わりますが
基本的にはあなたはこのままでは苦しくなり心を正しく保てなくなる
と伝え次に
なぜなら
この金貨の5が出ている原因はこの塔のカードが潜在式に出てるからだと
こんなことを伝えます
つまりよくないカードはどのカードによってもたらされているのか?
よくない状況を作っている原因のカードまたは流れがあるのです
それは辻冬馬式と銘打ってやってることなのですが
わたしには原因となるカードがわかるのです
まあようするに
よいカードの悪いカードもありません
タロットカードは
人生をよりよく生きていくための鏡です
悪く映れば警戒し
よく映れば勇気をもらう
運命は心で変えることができるからです
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