
睡眠学習という言葉を聞いたことがありますか?
眠っている間に音声を聞かせると、無意識にまで届くので
英語の勉強などに効果をはっきするというものです。
これを利用して
自分に暗示をかける方法として眠っているときに有益な言葉を聞かせるというのがあります。
ただ眠っている間中効果があるのではなくて、眠りかけたときと起きるころ合いに効果があるということで何かと調節がむずかしいので睡眠学習という言葉はいつのまにか廃れました。
しかしねむりばなと起き抜けの脳に情報を与えると驚くほど吸収しやすいのは事実です。
で、このねむりばな、起き抜け状態の脳と同じ状態とは何かを解明すればいつでも睡眠学習ができるということになります。
ずばりそれはアルファ波状態です。アルファ波がでているときの脳は睡眠学習対応の脳と言えます。だからアルファ波になって有益な言葉を聞くのはとても効果があります。
ただしアルファ波になっているかどうかはアルファ波バイオフィードバック装置を購入しておかねばなりませんが。
あとひとつは自律訓練法の標準練習をマスターした段階、自律性状態です。
これはからだではっきりとわかるので自律性状態に間違いないです。そして睡眠学習ができます。
自律訓練法にもこの特性を利用して、自律訓練法意思公式練習というのがあります。自律性状態になって自分に暗示をかける言葉を心で繰り返すのです。
それをもう一歩すすめて自律性状態で、自分の好きな名言を繰り返す、あるいは名言を語る偉人が目の前にいると想像する、あるいは音声データで聞く。
このように自律性状態のときの脳の特性を生かせばスーパー自己開発が可能になります。原理は簡単。用意するものは自律性状態になれる自分と、音声データ、本、などですね。
自分で自分を自分の希望するように洗脳するのは良いことだと思います。洗脳という言葉には他人から無理やりというニュアンスがあように思いますから、やはり自己説得という言葉がいいですね。
先日ご紹介したナポレオンヒルは、リラックスして有益な言葉を自分にかけることを深層自己説得と呼んでいます。
自律性状態になると自己啓発の大家たちがいうところのリラクゼーションの状態を完全にカバーできるのです。その先には成功が待っています。
自律訓練法と自己啓発は同時に使うと超絶な結果が獲得できます
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