タロット占いはカードから答えをもらうもの
そうなっています
でも優れた占い師は
巧に本人にも意識してもらっています
ケルト十字法の場合
タロットのカードを置く場所は10か所です

10の質問に自問自答するのはセルフコーチングです
たとえば転職すべきかどうかを占いたい人がいて
タロットカードの場所の意味を箇条書きにすればこうなります
1.あなたにとって転職とはどういう意味をもちますか
2.それを妨害するもの、または助けてくれるものは何でしょう
3.あなたは転職をどう思っていますか
4.本当はどう思っているか深く考えてみましょう
5.近い将来どうなると思いますか
6.過去、どうだったですか
7.転職と仕事についてあなたの心はどうなっていくでしょう
8.環境や周囲の状況はどうですか
9.限界ってありますか、または理想像は?
10.最終的にどうなってほしいですか?
タロットカードがコーチになるとき
この1から10までに丁寧に自問自答したら1時間くらいかかるでしょう
そしてもしそれをやれば相当問題がクリアになります
タロットカードの優れたところは実は
カードなしでも機能するコーチングのようなところ
セラピーのようなところがもともとあるのですね
実際のタロットはこの10個の質問に
カードが答えていき
10枚のカードのつながりまでみていくので
今後の行動について相当細かな示唆を得ることができるのです
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