ずいぶんとしばらくぶりの投稿になりました
たいへん失礼をしております。
今回はタロットカードの絵について
少しだけ書いてみます
タロットはマルセイユ版や日本神話版など
版によって絵柄がずいぶん違いますが
ソートの数字や大アルカナはカードの名称である皇帝や女教皇などによって
意味が定められているので
絵柄の違いを越えて
カードの名称さえわかればいいという考えもあります。
初心者の方などはこの名称の意味を覚えることで
タロット占いをやっています
しかし
実際にタロットをやっていると
自分のカードの絵柄そのものが
その人へのメッセージになっていることがあります
たとえば
私の使っているタロットでは
聖杯のエースは
神の手が雲の中からカップを持ちあげて
カップからは水があふれ出ているのですが
先日占った女性のテーマは
彼とお酒を飲みにいけるか?でした
で
いろいろカードが出てきてリーディングをしたのですが
一番腑に落ちたのは
彼とはお酒を飲みに行って二人の仲は始まる
なぜなら
この聖杯のエースの絵柄は
神が乾杯の音頭をとって
愛情があふれるカップでお酒を飲むことそのものの絵だからです
となったのです
ご自分のカードが何版であってもかまいません
カードの絵柄そのものからも
意味を見るようにすると
さらにタロットの意味が深まります
無料メールマガジンでタロットコーチングについてご紹介しています
コメントをお書きください