自律訓練法とイメージストリーミングの不思議な関係

自律訓練法黙想練習というのがあります。

普通に言われている自律訓練法は正確には自律訓練法標準練習です。

それをマスターするとイメージがとても

出やすくなることを利用して

必要なイメージを見る練習が自律訓練法黙想練習なのです。

でも

黙想練習は標準練習マスター後に

毎日30分から1時間

半年以上かけてマスターするので

超人的な努力となりそもそも練習時間さえとれません

しかしながらその効果は計り知れないので

もったいないことです。

 

さらに自律性言語化というのが自律訓練法にはあります。

これはやはり標準練習で自律性状態に入ったとき

自律性解放が起こるので

そのときの心身の様子を言葉にして録音して

あとで聞きながらノートに書いて

内容を自分で精査するというものです。

イメージストリーミングでできる!!

超人的な練習を必要とする黙想練習

そして

緻密に組まれたプログラムにそって

まめにこなしていく自律性言語化

 

両方とも

とても大きな効果を心に及ぼしますが

とにかく簡単にできない

 

そこで登場するのが

イメージストリーミングです

 

なんと

黙想練習の効果も

自律性言語化の効果も

両方とも肩代わりしてしまいます

すばらしいイメージトレーニングなのです

イメージと言葉とつなぐ/右脳と左脳をつなぐ

イメージストリーミングは右脳がみるイメージを

左脳で言語化する

そういうモデルで考えると最初は分かりやすいです

日々やっているとちょっと違うなと思います

 

物思いのときのいろんな夢想を

敢えて言葉にすることで

夢想が地に足をつけたイメージとなる

そんな感じです

マインドワンダリング=雑念

はマインドフルネス瞑想などでは

悪玉扱いですが

実は

イメージストリーミングのすごいところは

マインドワンダリングで湧いてくる雑念を言葉にすることで

無意識=潜在意識が雑念に持たせた真の意味を

発見できることです

 

右脳が見るイメージを左脳が言葉にする

というモデルに加えて

雑念を深堀してマインドフルネスする

マインドワンダリングでマンドフルネスする

そんなモデルでもあるのです

 

雑念は実は瞑想を邪魔しない

今この瞬間

この文章を読みながら

あなたは何か思っていますか?

明日の仕事や

昔の思い出や

暑いからクーラーとつけようとか

明日は雨かなとか。

イメージストリーミングは

誰にでもいつでも湧いているそのお物思いを

言葉にするので

材料は無限ですし

やるときの心身の状態も実はあまり関係ありません

 

条件はひとつだけ

録音です

録音してあとで内容をみないイメージストリーミングはなんの意味もありません

なぜなら雑念の言語化だから

さすがに

記憶にも残りませんし

意味を探るなど不可能です

 

これが録音するだけで

無限の叡智に触れる思いがします

 

いまどきは便利になったので

スマホアプリのグーグルでもアップルでもWindowsでも

音声入力ができますから

しゃべりながら文字化することができるようになりました

1990年代に比べると破格の好条件です

当時はカセットテープに録音したり

ボイスレコーダーに録音するためわざわざ購入が必要でした

 

それがほぼ誰でももっているスマホの無料アプリで

音声がそのまま文字に記録されるわけです

 

イメージストリーミングをやならい手はありません。