瞑想が必要な時代になりました
と
30年前も言われていましたし
座禅などは何百年も前からあるし
インドで瞑想がヨガや仏教ではじまったのは、2000年前の話。
インダス文明の
遺跡からも座禅を組むポーズの像が発見されているので
5000年前から瞑想はあったのです!驚きですね
自律訓練法を知る前に
TMという瞑想法に関心を持ったことがありました。
超越瞑想法と呼ばれるものです。
師匠から自分専用の「キーワード」をもらい
それをマントラとして唱えながら
瞑想を行うというものです。
簡易瞑想法のような印象でした。
なぜならその前にヨガの瞑想法を本で勉強して
やってみようとしたけど
とても我流では間がもたなくて頓挫していましので
なんだかとても簡単にできるような気がしたのです。
でも今一つぴんと来ないまま
瞑想というのはやはりうさんくさいんだとやめてしまいました。
ところがその後
アルファ波バイオフィードバック装置を使っての瞑想法というのに出会いました。
すると
まあ
一種独特の感覚をつかみ
なるほど瞑想というのはすごいと感じましたが
その土台の上に自律訓練法をマスターしてみると
なるほどこれが瞑想だったかといたく感動したものでした。
身体の生理的変化がわかることが瞑想の道標になった
自律訓練法標準練習では
- 手足が重くなる
- 手足が温かくなる
- 心臓が静かに規則正しく鼓動している
- 呼吸が深くて楽
- おなかが温かい
- 額が涼しい
という順番で生理的変化を感じていきます。
この手足が重く温かいということだけでも
完全に体が別のゾーンにいるというのがはっきりわかるので
なるほど瞑想状態というのはこういうことかと
わかります
自律訓練法は瞑想ではないのですが
瞑想が目指すところとほぼほぼイコールだと思います
要はからだの生理的変化を起こすことで
意識を変性状態に持っていく技法ですね
そして生理的変化を段階的に達成していくように体系化されているので
他の瞑想法のような
曖昧模糊としたものとは違うので
師匠なしで自宅でマスターすることができます
もちろん得手不得手とか
根気とかの問題もあるので
トレーニング進捗にサポートがあるとより効果的にマスターできます。
アルファ波バイオフィードバックはさらにゲーム感覚をもたらす

アルファ波バイオフィードバック装置で瞑想しながら
自律訓練法標準練習をマスターすると加速的にマスターできるわけではないです
が
練習に飽きが来ません
10分の練習時間で
内何分アルファ波が出ているかを時間を計り
9分なら次は9分10秒を目指そうという面白味がありますし
アルファ波が出ているときには音が鳴るので
アルファ波が出ているときの心身の状態がどんものかが
わかるようになります
私の場合
額のムズムズ感やすっきり感が出てきます。
アルファ波の状態と自律性状態は完全にイコールではないので
自律訓練法をベースにアルファ波バイオフィードバックはやるといいと思います
いずれにしたも
意識が変性状態になるのだと思います
つまり瞑想状態を達成しているのですね。
その状態自体が自律性解放を起こすので素晴らしいのですが
さらなる高みに上るには
その状態を利用して
言葉やイメージを脳に刷り込んでいくと最高だと思います。
無料メールマガジンでは5回にわたって
アルファ波バイオフィードバックと自律訓練法の基礎実践をお伝えしています