ネットのタロット占いは片手落ちか?
【本格的なタロットってなに?】
本格的なタロット占いってなんでしょうか?
それはタロットの占い師さんを前に クライアントさんが座り
テーブルをはさんでタロットを展開し、たいていの場合はクライアントさんも一度タロットに触り
二人でシャッフルして 再度のカードをひとかたまりにするときに
クライアントさんの意思を聞いて クライアントさんの心もタロットカードの展開(スプレッド)に入り込んでいる状態となり
その上で目の前で占い師がリーディングをはじめる、というものです。
【ネットのタロットに足りないものってなに?】
本格的なタロットに比べてネットのタロット、またはタロット鑑定書にたりないものってなんでしょうか?
それはクライアントさんの意思がカードの展開(スプレッド)に入らないことです。

通信革命:ZOOMやlineが事情を変えた
ところがたとえばZOOmを使うと
リアルにそのままタロットカードはできてしまいます。理屈の上では
対面しているのとまったく同じようにできてしまいます。
もちろんカードに触れることはできませんが、
そこはたとえば
「ここからはあなたの念を入れながら回しますから念じてください」
と占い師が言ってクライアントさんがそうすれば、ちゃんと念が入ります。
そして最後の3分割しているカードをひとつにするときの順番や、横向けにして整理したあとに
右回しで縦にするか、左回しで縦にするか、
それもクライアントさんに決めてもらえます。
なので
対面の臨場感以外はネット経由のタロットでも普通に本格的なタロット占いができるのです。
ネットのタロット占いと言えばアプリによる自動シャッフルのことと思ってる人が多い
タロット占いのネット版といえばよく見かけるのが
クリックするとランダムに絵柄が回転して、あるカードが選ばれておみくじのように、内容が書かれている、そんなネットのタロットは、当たらないと思います。言葉をあれ程度散りばめて書くと、だれでもどれかには心あたりがあるから当たっているかのような気になるだけです。
またメールアドレスを登録しないと答えが見れないようになっていて、その登録をするとメールマガジンがガンガンにやってきて、本格占いを電話などでやりませんかと誘うものもあります。
仕組みとしては同じことをやっているわたしですが、わたしの場合は最初から何をするかをはっきり書いているので、そこは違いだと思っています。
そもそもの話ですけど
私の場合は、ネットは単なる通信手段で
こちらでケルト十字法をリアルに行います。
なので実際にお会いする以外は
まったく普通のタロット占いなのです。
参考:ケルト十字法について

下の図のようにケルト十字法は
中央で縦向きカードと横向きカードが十字に交差し
その外側も
横並びのカードと立て並びのカードが十字に交差します。

10か所の配置の意味
非常におおまかに言えば
次のようになります

ただし、一か所につき2~4通りくらいの意味があります。
展開したカードを見て、このケースあんら2番の配置の意味はこんな風です、などと
配置の意味もフレキシブルに変化します。
そして、カードの意味と照らし合わせ、カードもまた、一枚づつが4通りも5通りも意味があるので、意味だけを覚えると何を告げているのかさっぱりわかりません。
この図の中の何がポイントになっているか?
それを見切ってそれへの対応を行動でとると
願いがかないます。
なぜなら正しい選択を的確に行動に移すからです。
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