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日本人にはアメリカ式コーチングが向いていないからコーチングが流行らない


日本的人心掌握術にはコーチングの要素がすべてある


コーチングはアメリカ発の技法ですから

当然アメリカ人の気質をベースに組まれています。

そして人間の気質が普遍的なことはなくて

その場所その時代で変わります。

コーチングは相手に考えさせるという、大きな柱があります。

自分で有効な答えを見つけるまで待つ

あるいは質問することで答えの発見を手助けする

そうやって頭ごなしにしかりつけてではなくて

自主的に動いていくことを手伝うのです

 

考えてみると日本でも人を動かすのがうまい人

信望の高い人というのは

まさにそんな風にやっていましたね

わたしも生保マネージャー時代には

コーチングと同じ手法でマネジメントしていましたから

はじめてコーチングを知ったときにこれは自分がやっていことを

方法論にしてまとめたものだとわかりました。

そして私が上司などから受け継いできたマネジメント手法は

伝統的な日本人の人心掌握術だったと思います。

 

ところでアメリカ人は元々がとても自主的ですから

日本人がコーチング技法を使うときに

アメリカから来た方法をそのまま使うと

それが有効な日本人はもともとアメリカ人的気質をもった人だけということになります。

そしてそんな人は少ないから

結局コーチングはあまり流行っていないのだと思います

 


日本人はみずからしゃべることより占いのように話を聞きたいもの


 

聖書を信じる人たちは

聖書に書いてる通り初めに言葉ありき

です。だからなにもかも言葉にするし

契約書を交わすというのも

わかっていることも敢えて言葉にするという意味合いが強い。

 

でも日本人はあいまいです。

願い事をするにも神社にいったりしますね。

言葉の世界ではなく雰囲気の世界です。

 

そもそも神を信じるかどうかというのもあいまいですね

聞かれるとたいていは自分は無神論と答えますが

仏教による葬儀や法事の儀式にはとても忠実に従うし

戒名という仏教儀式に何十万円も払って当たり前と思っている。

また一生の間、神社に払う総額はたいへんなものじゃないか?

お賽銭から、前厄、本厄、後厄の儀式、七五三、商売繁盛、プロスポーツ球団や企業などの初詣と飛翔祈願。

これだけのことをやっていて、お金も使っていて

あたりまえのように無神論ってほんとですか(笑)

 

あいまいなままにしているのですね。

それも関係するかもしれませんが

 

占いなどもものすごく流行っていますね。

さすが日本だけあって占いも和漢洋折衷です。

風水、タロット、四柱推命、易、西洋占星術、神社の筆書き等々。

そしてこれらのマスタークラスの力量の持ち主たちは

相当程度コーチングと似たことをやっています。

 

 


日本人的気質にあったコーチングプログラム


さて私のコーチングベーシックコースの前半部分。

(個性と状況に応じて順不同です)

 

5つのメニューを用意しています。

これによって毎回の 質問と対話の森に迷うことがなくなります。

コーチによっては

まったく何も文字化しない人もいますがぼくのキャラから行くと

文字にして表にして進行を確かめたい

もちろん人によるのですが

目途と言うものをあらかじめ提示するのは最低限必須だと思います。

 

 

第1回  どんな時に充実しますか?

 

第2回 今 バランスは取れてますか?

 

第3回 固い話だけど

     あなたの「存在意義」を言葉にすると?

 

第4回 今 どこにいますか?

     今 心で何が起こっていますか?

 

第5回 目標の種子を作って

     それを植えます。

     目標そのものを育てるという作業は楽しいものです。

 

*第五回目までがファーストステージです。

セカンドステージ(6回~10回)に続きます。

これはコーアクティブコーチングで行われる手法の応用なのですが

この五回を受講していただいた方々からは

仕事の整理が驚くほどついた

恋人への自分の本心がよく見えるようになった

今後 どんな風に生きていきたいか見えてきた

など

まずは前に進む準備はできるとのお言葉をいただいています。

 

実はこのあとの後半の5回でほんとの意味の現実化に入るのですが

まずはこの前半で行動への準備と枠組みを作り上げるのです