コーチングは毎回その場でテーマが決まる?そんなコーチングは意味がありません
私もそうでしたが
多くの人がコーチングを受けると
毎回
その時の出来事やちょっとした問題をテーマにコーチと話していくケースがほとんどです
それはそれで心強いので 今がとても大変な方にはおすすめですが
でもで
そのようなやりかたは ほんとに相談に乗ってるだけで
コーチング契約の3か月の間くらいは良くても契約が終わり一人になると
何も残りません
それに日本の場合
ほとんどの人はコーチングではなくて
コーチに何かを教えを求めていますから
ティーチングとして何か残る方が有効なのです。
弱った心を回復させる自信回復プログラムとしてのコーチング
ということで
私がやってるコーチングは事前に全体のカリキュラムを決めておきます。
もちろん、その時その時の出来事にも対応しますが
まずこれが柱です。
そしてコーチングが終わると
カリキュラム一つ一つを身に着けているということになり
さらにセルフコーチングのやり方もお伝えするので
以後この件は自分でメンテナンスができるのです。
迷いと悩みを解決して 本当の自分に向かう確実な第一歩です。
個性と状況に応じて順不同です
- 第1回 どんな時に充実しますか?
- 第2回 今 バランスは取れてますか?
- 第3回 固い話だけど、あなたの「存在意義」を言葉にすると?
- 第4回 今 どこにいますか?今 心で何が起こっていますか?
- 第5回 目標の種子を作ってそれを植えます。目標そのものを育てるという作業は楽しいものです。

営業マンの悩みや相談事を1万時間話し合った現場でのコーチング体験から作ったメニューです
これは当時の勤務先で受けたコーアクティブコーチングの内容をわたしが生保マネージャー時代に使って、いろいろアレンジしたものをまとめたものとなっています。
- 充実すること
- バランスが取れること
- 今心の中で何が起こっているか
この3つが柱になっています。
価値観や存在意義を考えることは
フランクリンプランナーというシステム手帳が極めて優れた内容を持っていると思いますが、
そんなノウハウも取り入れています。
そしてここで大事だと思っているのは明確な目標の設定をするのではなくて
それに向けて自分が一体何をしたいのか?
大まか考えて種を植えて
目標そのものを育てて行こうという考え方です。
アメリカ的な自己啓発では明確な目標や結晶化された目標がなければなにも始まらないですが
日本的風土では、ちょっと違う。
それにそんなはっきりと目標があったら人生の問題はほぼすべて解決します。
それがないから迷っているのにそれがないからだめなのだというのは
矛盾した迷宮です。
アメリカ式ではたとえば東京からどこかに旅行に行くとき
九州の福岡県福岡市のももち浜のソフトバンクの本拠地ぺいぺいドームに行く
というように細かく設定しようとなります。
でもなかなかむずかしい
だったらまずは九州に行こう
関門海峡超えたら そこでまた福岡行くか大分行くか考えよう
みたいなノリも大事だと思います。
そこまでいけば
その先の目標が見えてくるわけです。
そこで目標を育てるという考え方でこのプログラムを組みました。
最後の五回目でもまだ明確な目標ではなくて、目標の種を植えるところまでです。
でもこれはとても大きな前進になります。
そしてセカンドステージでは植えた種を栽培していきます。それは植物の栽培日記みたいに毎日楽しい振り返りになります。
お手伝いが必要ならご連絡を。
辻冬馬はあなたのテーマに挑戦します。
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