タロットの気づきをコーチングで実現する
悩みや迷いを解決して
本当の自分に出会い素敵な未来に出会いたい
そんな願いを持つ人のために書いています。
さて今回ここでご紹介しているカードは
40年前始めて買ったタロットカードです。
本格的な図柄に 正位置と逆位置のそれぞれの意味が簡単に書かれています。
愛着のある絵柄。
ぼくにとってはどんなタロットよりも
この練習用の図柄こそがタロットなのです。
潜在意識に深く深く刻み込まれた絵柄。
大アルカナの愚者
タロットの大アルカナカードは22枚。
大アルカナは
一番の魔術師から始まって
21番の完成した世界へたどり着く旅です。
21番の世界で旅は完成します。
しかし
そのあと
また
旅が再開されます。
今度は愚者となって。
これまでと同じことを繰り替えすのですが
次元が高くなるのです
ある意味
思想としての前世と今世と来世に似ています
あるいは
ゲームなどでクリアしたら次のステージに行くあれと同じ。
いずれにしても次元やバージョンが高くなるのです。
愚者は人生の叡智を身にまとい再び子供の無邪気さで旅に出るのです
コーチングのテーマとしての愚者
このカードは
考える前に行動する人たちには戒めとして。
考えてばかりで行動しない人たちにも戒めとして。
愚者のカードは語りかけます。
コーチングでは愚者からの質問はこうです。
- あなたにとって見る前に飛ぶとはどういうことですか?
- あなたにとってどこまでのリスクなら気にせず行動できますか?
- あなたはこれまでよりも次元の高い旅に出ました。これまでとこれからの違いはなんですか?
この質問に深く答えると
3問もあると1時間くらいかける価値があります。
ためしにどれかひとつを20分考えてみてください。
答えをだすのではなく
素直に質問をネタに考えるのです
カードをよく見ると犬が注意してますね
谷があって落ちそうなのに上を向いて明るく歩いています
計画性、慎重さ、深い思考の必要性
アンチテーゼとしては見る前に飛べ、走りながら考えろ
そんなことをポイントにコーチングしていきます
驚くべきことに
全ての人がはっきりとこの愚者の特質を持っている。
このカードから
あなたの新しい旅がはじまることを願ってやみません。
お手伝いが必要ならご連絡を。
辻冬馬はあなたのテーマに挑戦します
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