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自律訓練法:自律性解放は脳による心の自然治癒力です


自律訓練法の隠れた効果、自律性解放ってなに?


 

 

 

 

 

 

 

 

 

自律訓練法を長い期間継続していると

不思議な現象が起こってきます。

 
  • 顔や体のどこかが必ずかゆくなる
  • 瞼がぴくぴくする
  • 手足の指がけいれんのように震える
  • 涙がでる
  • 必ず昔のことを思い出す
  • 同じ人物が見える
  • 悲しくなる 嬉しくなる
  • などなど
感情や身体
特定の反応が出たりします。
この現象について
自律訓練法草創期においては
練習方法のミスとされたり
有害な反応とされたりしてました。
つまり練習中に発生する脳のバグのようなものだと。
なぜなら
自律訓練法標準練習では
手足が温かくなる
と唱えたら温かさ以外の反応はないはずだからです
なので当初は
前述のような反応が自律訓練法中に出てきたら
練習方法の見直しをしたり
練習を中止したりもあったようです。
ところがこのような
心身のバグのような反応は
とんでもない癒しの効果があると
発見されました。
そして自律性解放と名前がつきました
さらに
それを意図的に加速させようと
自律性解放を起こすことを
自律性除反応と呼び
その方法として自律性言語化という練習方法も開発されました。

自律性解放の素晴らしい効果

たとえば
あいつだけは許せないとか
あのことだけはがまんできないとか
思い出すたびに苦しいとか
そんな強烈なネガティブな出来事を
リアルに思い出すと
そのときの感情が再現されるので
たまったものではありませんね。
また あーあの失敗は致命的
みたいなくよくよ気分は
ねちねちとずっと心に語り掛けてきます
この状況は嫌だあなという気分は
毎日、一日ごとは耐えることができても
いずれキャパオーバーとなり
心身のバランスが壊れたりします。
 
考え方を変えたら消えます
とよく言われますが
それは
胃がなければ胃潰瘍にはなりません
言ってるようなもので
役にたちません。
 
実は頭で考えても消えません。
でもリラックスするだけで消えることがあります。
 
もちろん深呼吸したり
ちょっとだけ瞑想したり
静かな音楽を聴いたり
森を散歩したりしたくらいでは
少し減っても根本的には消えません。
 
自律訓練法の標準練習をマスターして
日々自律性状態に入ると
自律性解放の現象が起こってきます
大脳から間脳にネガティブ情報が運ばれて
そこで蓄積された沸き起こる怒りやネガティブが
間脳から全身に非常事態宣言として発信されます
自律性解放が起こるとその非常事態宣言が取り消されます。
研究者によると
脳には
中心脳保安解放系
のようなシステムがある
そうとしか思えないそうです
自律性状態に入ると
脳が
ストレスをみずから解放していく
ネガティブ感情の蓄積をほどいていく
つまりそういう
解放する機能には本来備わっている
ただし
自律性状態に入ったときでないとそれは行われない
自律訓練法の自律性状態とは
催眠状態の心身状態であり
脳幹部への大脳の左脳的情報の遮断状態です
どうやら左脳的判断の渦をとりのぞけば
本来の生命としての機能が働くようなのです
自律性解放が行われていくと
解放による回復へのフィードバックが
脳と身体の間で行われますので
全く無自覚なまま 
つまりなんの意識的な努力なし
いろんな問題が自然消滅します 

 つまり

心身の解放やストレス解消が

自分の意識にはなんの負荷もなく起こります

起こったことさえ気づかず

結果としてリラックスできるので

そのリラックスを感じる中で

解放がいつのまにか行われたとわかるのです。

とても不思議な素晴らしい現象ですね。

これは臨床例も多数ある確認済の現象でもあります。

自律性解放を起こす自律性言語化

自律性解放自律性状態のときに

自然発生的に起こるので

意識的に起こすことはできません。

意志の力でいきなり起こすことはできません。

しかし

言い方を変えれば

自律性状態になりさえすれば起こるとも言えます

(まれに起こらない人もいるので100%ではありません)

 

自律性状態には

自律訓練法標準練習をマスターすれば入れますから

自分の意思で入れます

ということは

自律性解放も自分の意思で起こすことができる

こう言えるんじゃないかと思います

 

そして自律性解放を加速させることができれば

ストレス解消の切り札になります

単に気持ちが良いだけでなく

脳の奥底で

勝手にトラウマ的なストレスがほどかれて

解消されていくのを

自分の力で起こすことができるのです

 

自律性言語化の具体的なやり方は

 

練習中の時に録音ができるように

スマホなどの録音アプリ・機器を準備しておきます。

そして

練習中に自律性解放が起こってきたら

その状態を言葉にしていきます。

録音してあとで聴き返して文字にも記録して

自分の自律性解放がどんなものか見ていくのです

 

  1. それはどんなネガティブか?
  2. 原因は何か?
  3. どうしてこんな心身の反応になっているのだろうか?

などなど

そんなことを解釈していくと

自分でも知らなかった自分の心の奥底の状態が

わかるようになります。


自律性言語化をいきなり行うイメージストリミーミングとは?

自律性解放を解釈しなくても

自律性解放自体で効果はあるのですが

言語化して解釈しておくと今後の心身コントロールに

大いに役に立ちます。

 

自律性解放は自律訓練法標準練習をマスターした上での話です

少なくともその練習中に長い時間をかけて

自分の意識にはなんの負荷もなく起こります。

 

ところで

自分の内面から沸き起こる現象は

実は規模の大小を問わなければ

いつも起こっています。

「解放」はなくても「現象」はあるのです。

そこでその現象に注目して

イメージを言葉に変えていくのが

イメージストリミーミングです

このメソッドも

解放しひもとき、解決する力があります

 

もちろん

自律性状態になり

自律性解放を起こしながら

イメージストリミーミングをするという組み合わせがベストです

素晴らしい解放と解釈が実現します。

 

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