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マインドフルネス、禅、瞑想、自律訓練法と瞑想や禅との違いは?

科学データと感の違い

自律訓練法の標準練習をマスターすると

心身は自律性状態に入ります。

自律性状態のときの感覚を

言葉にすれば、

  • 何物にもとらわれず怒りも執着もなく、
  • 自己肯定感に満たされた気持ちのいい静かな状態。
  • 体の感覚は果てしなくなくなり、
  • 意識がぽっかりあたたかい雲の上に浮かんでいるかのような

 

そんな気分です。

これって瞑想のゴールにとても似ています。

ヨガの瞑想教本などに書かれている内容と全くと言っていいほど似ています。

似ているというのも正確ではないでしょう

同じなのです

結局瞑想も科学的に言えば

 

それは脳幹部を癒しホメオスタスシス(≒自然治癒力)を回復する状態なのです

 

この状態に入ると大脳の機能は果てしなく停止して

間脳が中心となりしかも大脳からのストレス情報が

間脳に来ないので間脳が癒されるのです

それも自律性状態になることでからだが勝手に間脳を癒す

そしてそれによって自律性解放が起こる

 

こうした身心の仕組みを解明しているのが自律訓練法で

こうした状態を自覚はしているけれど

経験的に師から弟子に伝えていくのが瞑想という言い方もできるかもしれません

 

禅と瞑想と自律訓練法

また同様の理由で禅も似ています。

ただし禅の場合は

自律性状態に入ることでの快感よりも

禅を組むことそのもののトレーニング性が大事だったり

仏教の教義内容のマスターというものが優先した行となっています

ただ一般人の座禅というのは

仏教的要素は果てしなく消えて

瞑想的要素の抽出となっています

そうなると瞑想とまったく同じになってきますし

自律訓練法が達成する自律性状態に入ることが

座禅の目的となるわけですが

やはり感覚的なもので

どうなれば座禅の成功か マスターか

わかりづらいものとなっているように思えます。

 

自律訓練法はたいていの手法の効果を網羅しています。

 

どんな手法よりも直接的に脳幹部に働きかけているのです。

仕組みがそれを目的としているし

どうなったときに心身がどうなるかというのも

体系かされているので

日常生活を送りながら

日々瞑想するならば

そしてマインドフルネス状態に入って日常の垢を日々落とすのであれば

自律訓練法が一番取り組みやすいものであると断言していいでしょう