潜在意識の答えを伝えるイメージストリーミングという技法がある
目をとじて 浮かんでくるイメージを録音して 後で聞き返してそれを解釈する
イメージストリミーミングは90年代から2000年代には
かの勝間和代さんが紹介するなど
日本でも 一定のブームもあったのですが、現在ではほとんど話題に上らなくなりました。
思えばイメージストリーミングは
簡単そうに見えて実はとても難しくて やろうとすると環境を整えることも困難でした
そんなこんなでほとんどはやらず すたれてしまったのだと思います。

イメージストリーミングの3つの原則が難しかった
〈イメージ・ストリーミングの三つの原則>
1.頭の中に浮かんだイメージは、大きな声で、ほかの人、あるいはボイスレコーダーに向かって説明しなければならない。10分以上話すこと。小さな声では、効果がない。
2.説明をするときには、体中の全五感を使わなければならない。
3.説明は、すべて現在形で話さなければならない。
この1の録音、1990年代の本にはカセットテープに吹き込むとなっていたので
なかなかそんな道具を用意するのが面倒でしたし、
ボイスレコーダーもそれをわざわざ持っている人しか持っていません。
しかし現在はスマホの時代、
無料アプリでボイスレコーダーをすべての人がいつでも使えるようになったのです。
ようやくイメージストリーミングを多くの人が実行できる環境が整ったわけです。
(スマホは365日24時間手元におく唯一の機械かもしれません)
さらにグーグルドキュメントのように音声入力により、
音声が自動的に文字化されるものもあります。
そうなるとイメージストリーミングで話した内容がそのまま
文章として読めるようになったわけです。
じっくりと解釈ができるようになりました。
まさに技術の進歩がイメージストリーミングを身近なものにしたのです。
その上でもともとのイメージストリーミングは
20分から40分というかなり長い時間を想定したプログラムでした。
そんなに長い時間イメージを語るのは、
相当にマスターしてこないとやはり無理です。
やり始めの頃はなかなかそこまでの時間をとらないし、その長時間集中も持ちません。
そこで気軽に短時間に、コンパクトにして
一定の方法のもとでイメージを引き出すように工夫したのが辻冬馬式イメージキャッチングです。
そして実はこれだけでも圧倒的な威力があります。
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