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コーチングの質問に答えていくと人生が変わる力

コーチングには質問の威力がある

コーチングの大きな特徴の一つに効果的な質問があります。
質問が導く効果とも言えます。
クライアントに
「それを決断するために
あと、何がわかれば決断できますか」
などと聞くと
何を恐れて決心がつかないかすぐわかると同時に
クライアントは
問題やテーマや自分自身を掘り下げて考えます
この手の思考を喚起する質問が50~100ほど標準的に準備されています。
優れたコーチは状況とその日のあなたの雰囲気を読んで最適な質問をします。
しかしそうでもないコーチは 突拍子もなく決められた質問をすることがあります。
そんなときは 考えたくもなくなりますね。
話は変わりますが
一方タロットで
障害物の配置のところに
「剣のナイト」
が出たとします
これはたとえば
一本気で突進するだけかもしれないので
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具体的な計画にかけるかもしれません
そこで
「あなたの行動は計画性がなく
それがネックになりそうですが
どう思いますか?」
などと質問できます。
クライアントからすると
カードを見ながら
それを応用して自分の内面への質問を受け
それに基づいて考えるので
なかなか楽しく
リラックスしながら考えることができます。し
しかし質問の内容そのものは
コーチングで使くフレーズそのものなので
つまりこれは
完全にコーチングをしているのですね。
いきなり言葉で聞くか
カードで一拍置くか
その違いです。

コーチが傾聴するということ

 

コーチはクライアントが質問に答えて

語ることを当然聞かねばなりませんが

この傾聴についてはいくつかのステップがあります。

 

内的集中

外的集中

全方位的集中

 

と言う風に高度になります

 

コーチが自分の考えにあうかどうか

その次何を話そうか考えながら

聞くのが内的集中です

 

コーチがそんな雑念を捨てて

クライアントの言葉に集中するのが外的集中です

 

そしてクライアントの言葉のみならず

しぐさ 雰囲気 目線 コーチ自身の感覚

周囲の光景

などなど

二人の周りと二人のすべてを同時に感知している状態を

全方位的集中と言います。

 

これができてはじめて一人前のコーチなのです


 

生命保険営業のマネージャーの場合

27歳でマネージャーになったぼくは

若いころから

徹底的にこのあたりの呼吸を学び

実務でこなさなければならないので

コーチングで全方位的集中で傾聴してくださいと言われても

何をいまさら?

みたいな気もしました

 

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朝礼で20人くらいの部下がいて

毎朝何かしゃべるのですが

全員が

どんな姿勢で何を考えてどういう気持ちで

聞いてるかをいつも感知していなければなりませんでした

日本社時代は

女性ばかりだったので

誰かと目を合わせるなら全員と必ず目を合わせるとか

みなの顔つきからその日のメンタルのコンディションを読むとか

必ずしゃべるときは顔を全方位に向けながらとか

ひとりでも不快に思わないようにするための

細かい指示が研修で伝えれていました

 

 

また

個人面談においては

まさに

ぴくっと動く指先のかすかな動きでさえ見逃さず

対応していましたし

自分のメンタルの状況も客観的に見ていました

 

とまあそういうことで

生保マネージャーというのは

世の中で一番コーチングに近い職業でした