ネットでのタロットでもあたるのですか?と
よく聞かれます。
ネットのタロットと言えばよく見かけるのが
ネットで画像のカードをクリックして
それがランダムにシャッフルされて
あらかじめ用意されたいくつかの答えのうちのひとつが出て来る
というものがあります。
ほとんどおみくじと同じですね。
あらかじめ用意された大吉や凶のくじが
ランダムに出て来るのと同じ理屈です。
それがなぜ当たるのか
詳細に解説した文章もネット上にはありますが
個人的にはあれは馴染みません。
ただし一理あります。
2つの説がありますね。
2は人によって賛成反対がはっきり分かれるでしょう。
が
1は客観的には事実だと思います。あたるという実感は案外こういうところにあるのではないかと思います。
辻冬馬式の場合は
全く普通にタロットをやるのですが
お互いの連絡手段が対面ではなく
ネットか電話であるということです。
たとえば誰かが
彼と復縁できるか教えてほしい
というテーマで占うとき
名前も年齢も住所も何もわからず
女性のBですとだけ書いてたら
わたしはタロットをやりません。
それだけではタロットがどこを指して飛べばいいかわからないからです。
嘘かもしれない。
その場合には、いったい何を占っているのだろう?と思ったりもします。
相手が実在の人物で
その占いテーマが事実であると
わたしが確信できたときに
はじめてタロットが未来と心を探しに行くのです。