ウェンガー博士の本、アインシュタインファクターの中では、ここでいきなり20分以上も語るように勧めていますが
それは大変なことでした。たぶん普通の人はできません。1分で十分だし10秒でも十分です。毎日続けることです。
イメージを開始するときに
- 「はい」
- 「さあ行こう」
- 何か音のなるものを鳴らす
など、合図を作ると効果的です。
この時Googleドキュメントの音声入力を使うと
しゃべったことがそのまま文字になり、
あとで読めるのでとても便利です。
文字になった音声を読んでじっくり解釈できます。
構造こそ重要
イメージの中でもつ感想や意見も重要ですが
なにより重要なのはその登場する映像そのものです。
または聞こえるもの、または触った感触など五感で感じるその世界そのものです。
その世界がメッセージを持っていると言えます。
イメージは常に放射されているので、
ある瞬間それを捕まえてそれにそってイメージ展開すれば、
テーマに向かってイメージが流れる、つまり聞きたいテーマに対して無意識が回答を送ってくる、
そういう流れができているようです。
この流れを感じると、
イメージストリーミングの威力のすさまじさに驚きます。
人は自分の中で神託を聴くことができるということなのです。
ただ神託はイメージで来るからそれをうまく取り出し
的確な解釈を行うことが必要になります。
解釈は一見難しそうですが、
やっているうちに、もうこの解釈しかないという直感が明らかに形成されてきます。
つまり無意識と意識のつながりが強くなっていくのです。
解釈
解釈も書いてみるといいでしょう。そして登場人物や登場した背景、場所、モノ、動物などに問いかけます。
なぜ登場したのですか?何を伝えないのですか?次はどこに行くのですか?など。
映像の中に数々のシンボルが混ざっています。
じっくり解釈を考えますが発見はその時間内にできることもありますが、最初の頃は重要な発見は翌日から1週間以内にかけて気づくことが多数です。